2020/09/28 11:12


REBELS FES 2020 狼煙祭

FIFTHNEWHEAVY ヨシエス企画の REBELS FES は今年2020年も開催されます。

数年前に台湾でも開催したこのREBELSですが、年々このインディーズイベントの開催目的とされるものが今年2020年のコロナ渦中の状況下で、より確かな強いものになると実感しています。

ライブイベントのみならず、世間ではソーシャルディスタンスという対人的な距離間が今や精神的な距離を離す、遠ざけるといった距離間にまで人と人との心にも隔たりをもたらしている様に思うのです。

SNSやインターネットから得る与える刺す情報が更に個人を孤立化させ、疑似の世界が疑念を生み、次第に感情の行き処を奪い蝕みオーバーフローさせる。

日本は世界第13位の自殺大国。

世の中が効率的に便利になれば成る程、人間は孤立化していく。

音楽の楽しみ方、最大の娯楽、最高の共有感を見ず知らずの初見の相手や一団と共有出来るものがライブやコンサートです。

ストリーミングやダウンロード、サブスクでより気軽に好きな音楽を自分のものに出来る様になった今、ふと考えてしまいます。

見えない1人1人の誰かの嗜好を満たす為に自分達はもがき苦しみ非難を浴びながら音楽を生みだしているのか?

音楽サービス業としてのオートメーション化、対人を介さず便利かつ効率的な音楽を供給する為に活動しているわけではない、このウィルス騒動の渦中で生れたソーシャルディスタンスという隔たりの中で、より強く自分は感じました。

このREBELSというイベントに出演するバンド達は皆、効率化ではなく同じ様に発信と受信を共有出来るライブの素晴らしさ、生命の強さを信じるレベルミュージックを鳴らし続けるバンドばかりです。

ライブバンドとして発信していく事が、人間社会の明と闇に巣食う孤独を払拭し、個と個が確かな感情、生きる力となると強く信じています。

三夜の祭と非難すればいい、俺達は強い。

インディーズサウンドの生き様を喰らえ。


REBELS FES 2020 狼煙祭

2020年12月5日(土) DAY1

京都 live house nano

FIFTHNEWHEAVY

No Fun

THE DISASTER POINTS

THE SIX BULLETS

Creamcan.

ノラー味


2020年12月12日(土) DAY2

大阪心斎橋 火影

FIFTHNEWHEAVY

裸繪札

DRAW INTO DISORDER

BLONDnewHALF

the booing battle of bounds

The Probes


2020年12月19日(土) 大阪緑橋 戦国大統領

FINAL/DAY3

FIFTHNEWHEAVY

444CAPSULE

秘部痺れ

CODED

不祀

sixteencoins


各開催日出演順等の詳細は近日発表致します。

チケット前売り等、ご参加ご希望の方は以降アナウンスをチェック下さい。

http://5fifth.com